

(歩く東大生さん)
キャンパスを 歩くだけでも ありがたし
国際交流室 川柳コンテストへ素晴らしい作品をご応募いただき、ありがとうございました。
皆様の投票によって選ばれた大賞と優秀賞、また研究科長賞・留学生部門賞をここに発表いたします!
大 賞
作品についてのコメント:
キャンパスを歩けるだけでもうれしい…なんて思うのはコロナのせいです(泣)
受賞者からのコメント:
大賞に選んでいただき、ありがとうございます。
私は歩くのが好きですが、コロナ禍でキャンパスにもなかなか行けない日々が続いていました。
キャンパスをお散歩できるだけでも、実はとっても幸せなんだな、という気持ちを表現しました。
早く状況が落ち着いて、誰もがキャンパスを気軽に楽しく歩けるようになりますように…!
優 秀 賞

英語でも 中身が大事
(英語で話したいさん)
あたりまえ
作品についてのコメント:
博士の先輩方が英語で自身の研究内容をかっこよく話す姿を見て、(発音もですが)話す中身の方が大事だな〜と実感!しました。
受賞者からのコメント:
英語の発音が気になってしまっていたとき、「発音ももちろんですが、やっぱり中身がしっかりしている方が大切」と言われてハッとしました。英語力はもちろん、中身として研究の良さを追求していくべきだと気付きました。
優秀賞に選んでもらえたこと、嬉しく思います。英語も研究も頑張ります(^^)
優秀賞・留学生部門賞

早起きを
(L23さん)
また寝坊
昨日決めたが
作品についてのコメント:
いつも早起き早寝を決心しても、できないのは悔しい。
受賞者からのコメント:
選んでいただき、誠にありがとうございます。「早起きは三文の徳」「早寝早起き病知らず」はみんなわかっています。若者達は、「今日こそ早く寝る」「明日から早起きする」と宣言することが多いですが、実際にそうしていない人も多いと思います。言ったことを実際に行動しないと、いい気分にはなりませんよね。行動が一番大事だと感じます。

研究科長賞
宿題を
(A.Zさん)
作品についてのコメント:
元教員の大学院生
受賞者からのコメント:
この度は、『研究科長賞』を授与していただき誠にありがとうございます。
賞をいただいた川柳は、東京大学に入学してから、ずっと思っていることです。
同じ気持ちを持っている方がいらしゃいましたら、解決方法を一緒に考えたいと思います(笑)
選評: 教育学研究科長 小玉 重夫先生
選評: 国際交流委員会 副委員長 北村 友人先生
夜遅くまで勉強に励んでいたのでしょうか。学生生活によくある一コマをユーモラスに切り取っており、思わず微笑んでしまう一句でした。
いまわかる
してない気持ち
立場や視点が変わったことによって気づかされる新たな経験が、良く表現されている作品だと思いました。院生になってみて、教師であったかつての自分を、そして「教えるということ」の意味をも、再発見することができたのではないでしょうか。